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2012年8月4日土曜日

きょう8月4日はビヤホールの日、銀座ライオンの生ビールが半額に!

こういうことらしいです:
8月4日はビヤホールの日:
 1899(明治32年)8月4日 日本初のビヤホールが誕生:
モダンな造りで大盛日本初のビヤホール「恵比壽ビヤホール」は、銀座の新橋際(京橋区南金六町五番地 現銀座八丁目)にオープンしました。規模は35坪、入口から向かって左側にカウンターを設け、床はリノリウム張り、イスやテーブルはビールの樽材でつくられ、また酒器はガラス製のジョッキで、当時としては極めてモダンな店でした。設計は工学博士である建築家の妻木頼黄氏に依頼し、奇抜な設計にしてもらった、と記録が残っています。
このビヤホールは、2階建ての煉瓦造りの建物の2階を間借りして開店したにも関わらず、当時有名だった小林習古画伯の壁画を飾るなどとても豪華な造りをした店舗だったため非常に繁盛しました。1日の来客数は平均800人に達しました。遠方から馬車でやってくる人もいたそうです。なお、当時はビール500mlが10銭で販売されていました。当時は、もりそば1枚、コーヒー1杯が1~2銭、食パンが5~6銭程度でした。

で、銀座ライオンではそれを記念して「生ビール半額」などの大キャンペーンを:


呑める人は行かねばなりませぬ。

蛇足:日本のビールが高い理由がわかりました。発売当初から「舶来でモダンな高級飲料」というイメージで(盛りそばの5倍から10倍の値段で)売り出したので、それが続いているんですね。一方海外では水の替わりにビールという意味合いが強く安い値段でないと売れなかった、と言うことでしょうか。

2010年9月2日木曜日

念仏坂下の K's Table は男性客でいっぱい!

曙橋ランチ。念仏坂下の、以前は魚専門のフレンチ(「グルマン」)があった場所が、いまは南欧レストラン「K's Table)となっている。今日の日替わりは豚のカツレツに焼きチーズとトマトソース添え。パンはお店で焼いたばかりのバゲット。とてもおいしかったです。昼前から男性客でいっぱいで12時過ぎにやってこられた女性客や高齢者はおあいにく様の状態。おいらは昔から男達で賑わうメシ屋こそ旨いメシ屋だという仮説を堅持しているが、今日もこの仮説は棄却されなかったのでありました。

以前の「グルマン」もいいレストランだったけれど「魚専門のフレンチ」というのは、ちょっと言語矛盾みたいなところがあって、店主が威勢のよさがなんか鮨屋みたいでもあって、足が遠のいていた。なくなってしまったのは悲しいけど、今度の方がよくなっていることは確か。パエージャもある(ちゃんと準備に40分かかるという「正しい」ことわりも書いてある)。おすすめ。

2010年9月1日水曜日

ご近所に、持つべきものは、食い物屋!

今日も暑い。Tao と並んで蕎麦屋とラーメン屋は除いては一番近い食い物屋である「Dining & Bar ONE (曙橋)」で昼メシ。うまいものを食ったら元気が出た。

このお店、なんと鋼鉄製の螺旋階段で二階に上がるようになっている。年寄りにはきついが、なんでも運動だ。その替わりと言ってはなんだが、マダムがきれい(映画「シャル・ウイ・ダンス」の先生みたいな雰囲気、ホント)。サラダバーには、おいらが好きなポテトサラダとマカロニサラダがある。今日の日替わりは「鶏のもも肉のトマト煮」とオニオンスープ。おいしいオニオンスープは久しぶりだった。

この手のお店はたいてい女性客ばかりなのだが、このお店には男性客もけっこう来ている。マダムの人徳か。でも女性の方が多い。彼らの食べ方を見ていると、お皿にポテトサラダとマカロニサラダを山盛り(てんこ盛り)にして食っているのがいた。ありゃ、肥るわ。

2010年4月28日水曜日

NHK「ためしてガッテン」:マスコミ宣伝を信じて「低栄養」になってしまう日本人が急増!

これはNHKとしてはとてもいい番組だった:
まさかわたしが?急増する新型・栄養失調の恐怖 : ためしてガッテン - NHK: "簡単に低栄養になってしまう高齢者がたくさんいらっしゃいました。会う人、会う人がことごとく”同じ原因”で低栄養になっていたのです。"

巨大広告企業をカネの力にまかせて利用しまくる農水省やマスコミの宣伝に煽られ、野菜とコメだけの「ニッポンの伝統食」こそが長寿の秘密と信じさせられてしまい、それを疑わなかったナイーブな人たちを襲うおそろしい悲劇。大腿骨折とか脳出血とか寝たっきりとか。まことにおぞましい。

原因はタンパク質の不足、これに尽きると言う。農村利権集団の政治家を利用する飽くなき利己的利益追究商法が国民の健康を犠牲にしてしまったのである。改めて義憤を感じる。

輸入食品でもいいから、みんなもっと牛肉やタマゴなどの良質のタンパク質を食べよう。でないとホントに「寝たっきり」になって、みんなに迷惑を掛けることとなる。

2010年3月4日木曜日

生魚を食うのは危険:アニサスキ寄生虫による被害件数がすごい数!

メモ:
アニサキス - Wikipedia: "刺身による寄生虫被害の多くはこのアニサキスの第3期幼虫(体長は11mm~37mm位)の経口摂取が原因である。厚生労働省の資料[2]によると、日本におけるアニサキス症の発生数は、1年間に少なくとも2,000~3,000名以上と推定する報告「日本におけるAnisakidosisの発生状況の解析(石倉肇、臨床と研究、72巻5号、1995)」もある。"

少しでも「食の安全」に影響する問題に対してはヒステリー的に反応するニッポンの「自然食オタク」たちも、この問題についてはまったくスルーしているようだ。魚を加熱して食えばいいだけの話だが、マスコミはどうしてこれを言わないのだろう。不思議だ。

マスコミはエコロが大好き。エコロは「美しい日本」が大好き。悪辣なアニキサス幼虫も「ニッポンの美しい伝統」の一部なのであり、文句を言うなと言うわけ。

あいつらの美意識が栄えて国民の健康が損なわれる。悲しいかな。

2010年1月22日金曜日

BS7 : デフレの中で値下げ圧力に抵抗しそれに成功する納豆業界……いやはや

考えさせられてしまったこの番組:
BSジャパン ガイアの夜明け 第1弾 : "「価格競争」「価格革命」…消費者にとっては、物が安く買えるいい時代である。しかし、一方で企業は利益をすり減らし、社員の給料も下がっていくというデフレスパイラルも進行中だ。安さと不況…ニッポンを覆うデフレの波とどう闘っていけばいいのか…。"

世界中のみんなの収入が減っているのに、納豆だけは高く売るのだという。おいらは関西人なので納豆みたいな下品な食い物は食わないけれど、あいつらは商売のやり方も悪辣で下品だな。

世界で一番生産性が悪いニッポンのヒャクショウ達は「農家戸別所得保障制度」のおかげで、世界不況の影響をもろに受けているサラリーマンと違って、いかなる不況になろうとも自分たちの所得は保障されている。ウハウハである。それなのに、消費者(特にサラリーマンのエコ奥さん連中)を騙して国産食料品への支出に余分にお金を使わせることで、自分たちだけがいい思いをしようと画策するのだ。もううんざりである。

可哀想なのはそれに騙される都市消費者たち。こんな無駄遣い消費パターンを続けておれば、キリギリス同様、あなたたちの将来はない。もういい加減にその現実に目を覚ましたらどうか。

2010年1月2日土曜日

なぞなぞ(グルメ系):宮中のお雑煮はどんなものなのでしょうか?

ネットウヨを激高させる話題を一つ。ニッポンの「美しい伝統」であるお雑煮。地方地方で様々なお雑煮がある。いずれもとても美味しそう。ところで天皇家ではお正月にどんなお雑煮を召し上がっているのだろう。皇居の所在地である関東ゆかりのすまし汁仕立てか、それとも伝統の京都風の白味噌仕立てか? 正解はお餅に白味噌とゴボウ。でも汁仕立てではない。こんなもの:



解説はいろいろあるが、wikipedia によれば:
菱葩餅 - Wikipedia: "菱葩餅(ひしはなびらもち)は、ごぼうと白味噌餡とピンク色の餅を、餅もしくは求肥で包んだ和菓子である。通称花びら餅。
当初はごぼうが2 本であったが、現在では1 本のものが主流である。 平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したもので、600年も宮中のおせち料理の一つと考えられてきた。 歯固めの儀式では長寿を願い、餅の上に赤い菱餅を敷き、その上に猪肉や大根、鮎の塩漬け、瓜などをのせて食べていたが、だんだん簡略化され、餅の中に食品を包んだもの(宮中雑煮とよばれた)を、公家に配るようになり、さらには鮎はごぼうに、雑煮は餅と味噌餡を模したものとなった。"

おひな様に飾る段々に積んだ菱餅みたいなもんだが、おいらがこれを知ったのは、美智子妃殿下が天皇家にお嫁に行かれたときのこと。新聞で宮中のお雑煮として紹介されていた。おいらは美智子妃殿下は可哀想に、お正月なのに普通の「お雑煮」が食えないのだと怒ったものだ。でもこれだと、少なくともモチを喉につまらせる事故は起こりそうにない。合理的だ。

ニッポンの古来からの「美しい伝統」とやらは、最近作られたものが多く本当の古来からのものは少ないという例。過去を過大に美化するNHKの大河ドラマなんかその典型だな。

2009年12月16日水曜日

NHK「ためしてガッテン」:パックモチで「つきたて餅」を作る方法

これ:
つきたてに変身!パックもちで至福の正月を : ためしてガッテン - NHK: "「あっという間につきたてもち!」

日本人が大好きな「おもち」。
中でも“つきたて”は格別おいしいですよね。
ところが、家で「もちつき」をすることが少なくなった今、
主流は「パックのおもち」です。

“つきたて”に比べると味気ないなぁ
“つきたて”はもう食べられないのかなぁ
なんて諦めていませんか?

そこでガッテンは、
「パックのおもち」を“つきたて”に変身させたい
という夢に挑みました。

パックもちのあるヒミツを知るだけで、
あのコシとのびが実現!
生まれ変わったパックもちで、
お正月の幸せ気分は倍増ですよ!"
でも、何で「つきたてモチ」に拘るのか、そのへんが分からん。

「ためしてガッテン」によれば、フライパンに油を敷き、パックモチを入れて焼き、水を入れて、7分間弱火で放置すれば、「懐かしい」つきたてモチと同じ粘度になるという。

おいらの実家(兵庫県西宮)は農家ではなかったが、家に足踏み式の餅つき機があった。それを使って正月前には家族でモチを作ったが「つきたてモチ」なぞ食った記憶はない。作ったモチは全部正月用の切り餅にした。正月前にモチを食うなぞ、トンでもないことだったのである。だからモチは、餅つき後二週間ほど保存したモチを加熱して食っていたし、モチはそういうもんだと思って育った。モチをつきたてで食う習慣はなぞは特定のイナカの習慣ではないのか?

番組では中国料理の専門家なんかが出てきて解説していたが、中国ではニッポンみたいな粘りのあるモチは食わないという。そういえば韓国でもそうだ。ニッポンのつきたてモチは、粘りがありすぎるので、毎年正月にはお年寄りがたくさん死ぬ。そうまでして「つきたて」を食うもんでもないだろう。「パックモチ」を普通に加熱して食うので十分である。おいらもその方が好きだ。

これに限らず、現代ニッポン人は食い物へのこだわりが過剰で、みっともない。少しでも食い物を高く売ろうとするイナカ利権集団の宣伝に毒されたあまり、こういうことになったのだと思う。

2009年12月10日木曜日

NHK「クロ現」:日本の果物が地球温暖化でたいへん!

いつもながら、クサイ番組をやってます。「クロ現」:
クローズアップ現代 NHK12月10(木)放送 くだもの異変!?:"秋に食べるぶどうやモモ、冬に楽しむりんごやみかん・・・。日本人が「季節の味覚」として楽しんできた身近な果物に異変が起きている。色づきなどの品質が悪くなったり、果肉がやわらかいものが増えたり、さらに、従来楽しんできた季節に食べられなくなったりする事態が生まれているのだ。この冬も、みかんやりんごの日持ちが悪いとスーパーでは頭を悩ましている。最近になって、これらの原因が温暖化によるものだとわかってきた。"
平均気温が一度「も」上がったせいで高級果物店で一個1400円で売られていたリンゴが異変を受けて売れなくなっているという。一箱2万円の果物詰め合わせも、特定の果物が大きくなりすぎたので「箱のバランスがとれなくなった」から大問題だとのこと。アホらしい。おいらはそんなバカダカイものは、はじめから買わない。

高級リンゴがなくなって大問題だという消費者も紹介されていたが、たかがリンゴに一個1400円も払うお金があるなら、歯医者さんに行った方がいいというようなお顔だった。ニッポンはどこかがおかしい。

気温が上がって損した県もあれば、得した県もある。全国的には中立だ。ところがNHKは既得権集団の現状利権維持をいつも第一に考えるから、これは「大問題」だということになる。環境論者とは基本的に「既得権の現状維持」が一番大切だと考えている人種なのである。超保守主義者なのだ。

ところで、クニヤは最近「ニッポン、ニッポン」を連呼しなくなった。今日も「ニホン」と普通に発音していた。どういう風の吹き回しなんだろう?

2009年12月8日火曜日

昼下がりの Veloce は、サラリーマンでいっぱい!

四谷三丁目の Veloce は広くて居心地がいいので好きなのだが、最近やたらに人が多い。今日も、午後二時頃行ってみると、サラリーマンやOLでほとんど満席。勤務時間中だというのに、彼らはいったい何をしているのだろう?

ほとんどが一人客で、ケータイを操作したり、文庫本を読んでいたり、様々なのだが、仕事はしていないように見える(中にはパソコンを取り出して、さも仕事をしているような振りをしている人もいるけど、サボリの先輩(おいら)の目から見ると、あれは「振り」だけであるのがミエミエ)。みんな仕事をさぼっているのである。

不況で仕事が少なくなったのか、サラリーマンたちは時間を持てあましているように見える。それでもお給料は貰えるのだ。忙しく働いているのは、安い賃金でこき使われている Veloce のパートの店員だけ。お客の正規雇用のサラリーマン諸兄は、時間を持てあまして、さぼっている。

これはコンビニでも同じ。いそがしく真面目に働いているのは、アルバイトの中国人の店員だけで、お客は雑誌を立ち読みしたりして、やたらのんびりしている。

ニッポンの会社はいったいどうなっているのだろう? 心配になってきた。


蛇足:喫茶店なんかでさぼらずに会社に戻ればいいのかというと、そうでもない。会社の事務所でも、同じように仕事をしている「振り」だけの連中が多いんだな〜。公務員なんてまさにその「振り」だけに生きているような人種。エライとか言うNPOなんかも、所詮その類。ニッポン全体にこの「Veloce 現象」が蔓延しているのである。

2009年12月7日月曜日

すき屋の280円牛丼は、うまい!

ハトポッポ君が引き起こす憂鬱なニュースばかりが続くニッポンにおいて、ひさびさのグッドニュース:
asahi.com(朝日新聞社):すき家の牛丼、40〜50円値下げ 並盛り280円に - ビジネス・経済: "牛丼チェーン最大手の「すき家」を展開するゼンショーは7日、牛丼並盛りの価格をこれまでより50円安い、税込み280円に引き下げた。"

さっそく行って食べてきましたよ。

とっても美味しい。今までいわゆる「ランチ」にバカダカイお金を払わされていたのは、いったい何だったんだろうというのが素朴な実感。

ニッポンの「食い物ビジネス」はもともと利幅が大きいので、ちょっとした工夫だけでめちゃめちゃ儲かるとは「業界」の人のお話。裏返して言えば、巨大広告会社を駆使して作られた神話(ブランド)に拘ってきた今までのニッポンの消費者は、ぼられていたのである。「工夫次第で」牛丼も280円になるのだ。

働きがないのに自分だけはいい思いをしようと画策する輩が多すぎるのがニッポンの根本問題。生産性はほとんど江戸時代のまま極度に悪いにもかかわらず、これこそ「ニッポンの伝統文化だ」とか言っておいらにも人並みの収入を保証しろという身勝手な連中が多いのである。おかげでニッポンの国際競争力は、惨めなまでに低下してしまった。

すき屋では、牛丼ばかりじゃなくって、メニューに選択の幅が広いことも好感が持てるね。「高くとも買います○○品」とかいうこだわりの人は無駄遣いすればいい。大いに結構。でも、そんなものに無駄なお金を使いたくないという人にも選択の余地が与えられてしかるべきである。ところがニッポン社会においては、あまりに選択の幅が少なかった。誰もが、お上が決めた価値基準を強制され、一律にバカ高い値段を払わされていたのである(地球環境のために国民一人あたり年間数十万円余分に払えとか言うのも同じ「お上」の理屈)。この280円牛丼は「アリの一穴」だ。

すき屋よ、ニッポンのためにもガンバレ!

2009年11月18日水曜日

米国の1700万世帯で「食料不足」

こんなニュース:
NIKKEI NET(日経ネット):米農務省、1700万世帯が「食料不足」 1995年以降で最悪: "【ワシントン=御調昌邦】米農務省は、2008年に米国全体の14.6%にあたる1714万9000世帯が貧困などを理由に食料不足になったとする報告書を発表した。前年に比べて約414万世帯増え、比率も3.5ポイント上昇。米景気低迷を受け、1995年の調査開始以降で最悪の結果となった。
 家族全員が健康的な生活を送るために、いつでも十分な食料を確保できる状態を「安全」、それ以外を「不足」と定義した。食料不足となった世帯の3分の1強にあたる672万3000世帯では時々、食生活が崩れたり、家族の一部が食事の量を減らしたりする厳しい状況という。子供が厳しい食料不足に陥っているケースも子供がいる世帯の1.3%にあたる50万6000世帯に上った。"
今までみんな食い意地が張りすぎていたから、ちょうどいいのではないか。少しは痩せるだろう。

ニッポンにおいても同じことが望まれる。毎晩のテレビの「オイシ〜!」絶叫番組には正直憂鬱になる。モンゴロイドはそもそも飢餓対応型のDNAを持っている人種だから、ああいうノーソンへの利益誘導型のこだわり食生活を続けていると確実に肥満する。

世の中はたいへんな不況だ。新政権の政策で今後どんどん悪くなるだろう。余分な食べ物を買わないこと。これこそ、一番の自衛策だ。

2009年11月5日木曜日

日経連載小説「おたふく」:三十文の弁当でみんなホントに幸せになったのだろうか?

日経夕刊の連載小説(山本一力「おたふく」)は面白いので毎回読んでいる。今回は悪い役人連中が八丈島に流罪になって、いよいよ不景気だった江戸の街にも明るさが出てくるというくだり。みんな梅屋の三十文握り飯弁当で幸せになり景気がよくなったと言うが、梅屋の弁当が売り出される前は職人たちはなんか食っていたはず。もともとの弁当納入業者の「所得減」が同時に発生するので、いくら梅屋の弁当が売れても差引ではニュートラル。景気はよくなるはずはないので、おかしいなと思っていたら、今日の連載で山本一力氏の説明があった。いままで職人たちは棟梁のオカミさんが作る「麦飯弁当」を食っていたというのだ。ハハハ、とてもポリティカリーコレクト。

つまり、山本一力氏は、家事労働は生産活動には反映されない、しかも麦(パン)なんかを食うのはニッポン的じゃない、それじゃみんな不仕合わせになる、コメをコメ農家から買って食うのが幸せだとおっしゃりたいのだろうけれど、そのおかげで何十万人という江戸市民が脚気で死んでしまったのである(当時、脚気は「江戸患い」と言われていた)。明治時代も森鷗外が同じようなことを主張したおかげで何万人の帝国陸軍将兵が脚気で死んでしまった(ここ)。

思いこみが強い人間ほど始末に悪いものはない。この江戸の火消し職人たちも、こんな弁当を食いだした以上、やがては脚気で死ぬ運命か。

あまり江戸時代を美化しない方がいいと思う。例えばこれなんか読むべし:
【最終回】太陽光発電の「不都合な真実」:日経ビジネスオンライン: " 江戸期後半は、新田開発も限界に達して、最低限の生活水準維持のため、「姥捨て山」伝説の信憑性はともかく、嬰児殺し(間引き)が一般化し、人口増はマルサスの罠によって約3000万人で長らく停止した。

 一部の環境派からは、人間の屎尿を肥料として本格的にリサイクル使用し始めた江戸時代は、持続可能社会のモデルのようにも言われているが、屎尿由来の回虫が蔓延して人々の栄養状態は悪化し、男の平均身長は150センチ台、女は140センチ台まで低下、その多くの頭蓋骨には栄養失調の証拠である眼窩の「す」が見られる。"

最近のニッポンでヒステリー現象が見られる環境問題だが、「間引き」しなければ「地球環境」は守られないというのでは、まさに江戸時代に逆戻りだ。


蛇足:当時江戸の役人が八丈島に流刑になると、みんなからいじめられるので悲惨な状態となったらしい(刑を言い渡された悪徳役人は途端に失禁をする)。どうなんでしょうね。若者の間で「Iターン」とやらが流行っているらしいが、山本一力はこの傾向に警告を発したかったのかしら?

2009年10月14日水曜日

NHKクロ現:コンビニで「サケ幕の内弁当」だけがなぜ売れる?

今晩のクロ現。クニヤが不思議がっていたが、不思議でも何でもないと思う:
クローズアップ現代 NHK10月14(水)放送コンビニ弁当 値下げ競争の舞台裏:”「便利さ」を徹底的に追求してきたコンビニエンスストアは、次々と新商品やサービスを開拓し、これまで不況知らずの成長を続けてきた。しかし、今回の未曽有の不況の中、かつて経験したことがない苦境に立たされている。その最大の要因は、弁当や総菜の落ち込みだ。飲料や雑誌など一緒に他の商品を買ってもらえる弁当は、最大の"キラーコンテンツ"と言われていた。この売り上げ減少の背景にあるのは、消費者の変化。スーパーや量販店が次々と売り出す激安弁当に客が殺到するように、「便利さ」よりも「安さ」が重視されているためだ。”

そもそもニッポン人は昼飯に拘りすぎだった。今朝のアホ朝連続ドラマを見たが、主人公の新しい職場の上司が食っている「愛妻弁当」に驚倒。昼間からかさだかい豪華な三重の重箱をむしゃむしゃ食っている。あれはいくらなんでも食い過ぎで、見ていてキモチが悪くなった。そういう平成ニッポンのバブル的風潮が見直されつつあるのが、今のコンビニ弁当の売り上げ不振の根本原因だろう。

コンビニでいま売られている弁当は、いずれもツーマッチでカロリーが高すぎる(だからあのまずい幕の内弁当を栄養士は薦めるらしい)。それが売れなくなったのはNHKクニヤは不況が原因だとかアホなことを言っていたが、今までがバブルで異常だったに過ぎない

先進国では、接待でもない限り、昼飯はホットドッグかサンドウィッチと決まっている。日本のバブル以降の食生活が食い過ぎでお金のかけ過ぎだったのである。昼飯なんかにお金を使わなくなったのは、とてもいい傾向である。

今までのこの異常な風潮を人為的につくり出して自分らが儲けようとしてきたのが「農村既得権集団」だ。マスコミを総動員して、本来は質実剛健だったはずの日本人を「オイシ〜!」絶叫連発のバカ民族に堕落させてしまった。あいつらがマスコミを通じてこういう国民洗脳活動をはじめて以来、ニッポン人は食いものことしか考えない卑しい民族になってしまったのである。悲しい哉。いまそれが通じなくなってしまったので彼らは慌てている。

ところが、今日スーパーに行ったが、主婦たちはいまだに商品の原産地表示を必死に見ている。国産食材は二倍もするのに、わざわざ選んでそれを買っているのだ。アホかと思うが、農協(全農中)のメディア支配力たるや、まだまだ恐るべし。国民の無知さ加減を増長させ、さらにそれにつけ込んで儲けようとするのは悪質である。でも、いまの不況で、すくなくともお父さんたちは食い物にお金を掛けなくなったとすれば、それはとてもいい傾向である。資本主義発展の原点が、食い物に対する出費の節約にあるのは、江戸時代の商家の決まり事を見ても明らか。ニッポンの将来のためにも、質実剛健の風潮が定着することが望まれる。

2009年9月28日月曜日

温暖化ガス25%削減のため一人一人がやれること

NHKラジオを聞いていたら、消費生活アドバイサーなるオバさんが、25%削減目標を日本として達成するためには、コンセントを抜けとかトイレの水を節約しろとか、いろいろチマチマしたことを列挙していた。なんか「愛国主婦の会」を思い出してしまった。今さら「パーマネントは止めましょう!」でもないだろう。散人流の「結果が出る」対策をご披露する:

鳩山ポッポ目標を達成するために、一人一人の日本国民が、真剣に、心して、毎日やらねばならないこと:
  1. 国内旅行をしない。エネルギーの無駄遣いであるばかりでなく、公共交通機関を使えばバイ菌(インフルエンザウイルス)を貰ってしまう。タバコも吸えない。家にいる方がいい。
  2. 国産農産物は食わない。ニッポンの農業が如何に石油をじゃぶじゃぶ使う石油浪費型産業であるかは、実際現場を見てくればわかる。輸入農産物を食う。遙かに省エネ農業であるし、第一、国内の温暖化ガス産出量計算の対象とはならない。
  3. 「地産地消」をやらない。エネルギー計算で地産地消は非効率的であることが立証されている以上に、地産地消で喰っている人たちに所得を保障し養わねばならないので、扶養家族が多い分だけトータルの石油需要は増えてしまうのである。
  4. 回らない鮨屋で鮨を食わない。いわゆる高級国産魚とはエネルギーと資源の塊。漁船は毎日数十万円も軽油をじゃぶじゃぶ使いながら魚を獲るが、いわゆる高級魚を狙ってのこと。安い魚は捨ててしまう。高級養殖魚にしても自分の目方の何倍もの安い魚を食って育つ。まことに背源の無駄遣いである。
  5. 農水産物ばかりでなく、工業製品も国産品ではなく舶来の工業製品を買う。そうすれば国内で排出する温暖化ガスは確実に節約できるし、財布の節約にもなる。国産品はたいてい規制で守られているため規制で喰っている人たち(概ね公務員)を食わすためにその分、割高になっているからだ(外国では2万円程度で売られている国際VHF無線機が同じメーカーのものが国内では数十万円もする)。これまたニッポンでは扶養家族が多すぎるのでその分温暖化ガスの排出量は増えるという仕組みである。(錦の御旗は「安全・安全」、ニッポンでは人の命は地球より重いのだ)
  6. 子どもは出来るだけ少なくする。人間こそ温暖化ガス排出量増加の根本要因。
  7. 「グルメ」をしない。食い物は質実剛健で行く。毎日テレビで「オイシ〜!」の絶叫番組を見さされるのは、正直苦痛である。ニッポン人はかくまで食い物に卑しくなってしまったのかと、暗澹たる気分となる。

これらはなにもめずらしいことではない。かつての経団連会長土光さんは公団住宅に住んで毎日メザシを食っていた。アメリカのこどもたちのランチはピーナツバターサンドウィッチだし、ヨーロッパのブルジョワ家庭の朝飯はコーヒーとパンで、夕食はスープとパン、それにハムかチーズが普通。昔のニッポンももっと質実剛健だった。現代ニッポンだけが特定利権集団に踊らされた異常な消費行動をしているのである。その結果、みんなメタボ。なかにはダイエットする人もいるが、その結果虚弱体質となり病気になるので国民医療費が増えてしまう。これまたもったいないことである。

でも「消費生活アドバイサー」とか言う人は、こういう簡単な算数の計算が出来ないようで一切これについては触れない。彼らもまた「地産地消」で得する「既得権集団」に属しているから、しょうがないか。

2009年9月14日月曜日

「日本料理は最悪だった、二度と日本料理は食べない」(ウォーレン・バフェット)

今週の日経ヴェリタスで紹介された本:


ソニーの森田昭夫の自宅の招待された際、バフェットは森田宅への出張板前が目の前で作った日本料理に、一口食べただけで後は一切口を付けなかったという。「日本料理はこりごり」だとバフェットは言う。いささか知的好奇心に欠けているのではないかと思ってしまうが、ウォーレン・バフェットは、時代の流れを的確に把握する人だからこそ成功した人なのである。彼はニッポンをこの時点で見限ったのではないか。

おいらは嘗てニッポンウヨのひとりだったから、日本料理を食べない外国人は知的好奇心が足らない人間であると彼らを罵倒し続けてきた。でも、ウォーレン・バフェットは「知的好奇心に欠ける」どころか非常に知的好奇心が豊かな人。日本食が好きとか嫌いとかは、一切知的好奇心とは関係ないのである。

90年代のニューヨークや西海岸のバブル世代でスシが流行したのは、当時の日本が経済的実力を持っていたからに他ならない。いまやニッポン経済は完全にビンボーで非力になってしまったので、スシがエライというバブル文化も、いまやすたれてしまった。NHKなんかが朝から晩まで放送し続けている「ニッポンこそ一番」という自己満足的イナカ文化迎合放送も、いまや時代の流れから遊離してしまっているのだ。

「地産地消」にしてもそう。極度に栄養に乏しいくせに値段だけはバカダカイ国産食品を、ニッポンナショナリズムに訴えてみんなに食わせようとしても、経済合理性に反する以上、長続きはしないのである。

あいつらを保護するため天文学的な税金が投入されているのは、もってのほかである。そのおかげでますますニッポンはビンボーになってしまうのだ。いつになったら国民はその事実に気がつくのか。おいらはその前に死んでしまうだろうが、義憤を感じる。

手間ばかりを掛けたこだわりの自己満足だけで実質がない「料亭日本料理」に、ウォーレン・バフェットはニッポンの本質を見たのだと思う。

2009年9月6日日曜日

日経:冷凍食品の売上が回復……ヒステリー現象は長続きしない、日本人のバランス感覚か

これは、いいニュースだと思う:
NIKKEI NET(日経ネット):家庭用冷食の売り上げ回復 味の素やマルハニチロ: "中国製冷凍ギョーザの中毒事件で冷え込んでいた家庭用冷凍食品の販売が回復しつつある。家庭用最大手の味の素で主力のギョーザの売り上げが伸びているほか、マルハニチロホールディングスの足元の販売額は事件前の水準を上回った。需要低迷に伴う特売の拡大で価格低下が進んだほか、家庭で食事をする消費者が増えたためで、増産の動きも出てきた。"
考えてみればあの「毒餃子事件」でのニッポン消費者の過剰反応は異常だった。それを利用して儲けようとするイナカ既得権集団の利益追究本能とニッポンウヨの「ニッポンナショナリズム」ともろに合致したから、すさまじい盛り上がりを見せたのである。でも、しばらくすると人々は平常心を取り戻す。

土壌学的にもともとミネラルが極小しか入らない「国産野菜」などにお金を使うのはお金の無駄遣いにしか過ぎない。大陸からのミネラル豊富な冷凍野菜の方がよほど栄養がある。人々もようやくそれに気がついた。ニッポンも捨てたものではないのである。

2009年8月19日水曜日

べらぼうに高率の「隠れた消費税」を払わされている若者たちは可哀想!

昼にラーメンが食べたくなって、某所にある「製麺所直販所」に赴く。口コミ情報が広がったためか、昼前から若者たちで大賑わい。テニスの合宿に来ている大学生みたいで、みんな若くて、その食べること食べること。大盛りは言うに及ばず、さらに替え玉とか、各種のトッピングとか、半炒飯とか、いろいろ付加価値を付けて、壮大に召し上がってました。若いっていいですね。でも、気になったこと二つ。一つは栄養の偏り。必須アミノ酸が足りていない。マクドの方がよほど合理的だと思うのですが、カロリーだけのラーメンを食べて筋肉が付くのかしら。もうひとつはお勘定。勘定を払っているのを見ると、足していくと結構な金額になっている。そんなにお小遣いを貰っているわけでもないだろうに、大丈夫かな。

いろいろ考えてみると、これこそが、現代ニッポンにおける弱者への経済的搾取システムの象徴的な光景だなと思った。食い物の値段が異常に高いのである。金持ちや高齢者は食い物にそんなにお金をかけないので、被害が相対的に少ないのだが、高い食品価格は低所得者層や食べ盛りのこどもを持つ子育て家計を直撃している。それは「隠れた消費税」として機能し、食べ盛りの若者たちから農村地主資本家への所得移転をもたらしている(この国際価格との差額(マークアップ分)は農村地主資本家に配分されることとなっている。小麦の場合、麦等輸入納付金などで)。

日本のエンゲル係数は米国の二倍にも達する。食い物に限って言えば100%の消費税を掛けられているに等しいと言える。消費税を上げる上げないの議論が選挙を前にして姦しいが、現実にいま存在するこの高率の「隠れた消費税」については誰も議論しない。おかしなことである。

国産の食い物が高いことは、高所得者や高齢者にとっては所詮どうでもいいことで、全般的に消費税率が上がるより、低所得者層を狙い打ちする「隠れた消費税」の方が都合がいい(それにものの分かった人たちは輸入食品を選んで買うことである程度被害を食い止めることが出来る)。でも、弱者が被害者となっているこのようなひどい現実に目をつぶるのはあまりにエゴイスティックな態度だろう。おいらは義憤を感じる。

それにしても、日本共産党までが農村の味方をして、都市低所得者層の不利益になる農業政策を主張しているのは全く理解が出来ない。しょせん「票のためには良心までも売る」輩だ。背景には「一票格差」問題がある。

2009年8月14日金曜日

築地でマグロを買うのは、それほどよいことなのかな〜

六本木の社長(堀江さん)がこんなことを言っている:
築地が今物凄いことになっているらしい。: "


昨年来の不況で東京の高級レストラン・割烹などの景気が物凄く悪くなった影響で、その仕入先である築地はモロに影響を受けているらしく、特に高級食材が大打撃を受けている。そのため多く売れ残りになり、地方から魚介類を築地に出しているところもセリで原価われになるなど、大変な状況だ。

だから、実は今築地に行くと、驚くほど安い値段で魚介類を仕入れることが出来る。先日も数十人でバーベキューやったんだけどその魚介類・野菜の仕入れ値段は5万円を切っていた。スーパーで買うより安い上に、スーパーで売っている食材よりも新鮮さや品質では比べ物にならないほどいいものがだ。

てな、状況を旨く利用して私は家メシするときや、うちでパーティやるときはいつも築地で仕入れることにしている。でも別に大人数でなくとも普通の家族でも十分安くいいものを仕入れることができるんだ。東京に住んでいる人は一度築地で買い物をしてみると良いかも。

こういう情報を知っているか知らないかで、同じお金の額でも出来ることが大きく変わってくる。"


「安い」というのはあくまでも比較の問題で、今までのボリ過ぎ価格と比較してのこと。一匹数千円もしたサバとか、一匹数百万円もしたなんとかマグロとか、一個10万円のマンゴーとかメロンとか、いくらなんでもバブルだった。食わないのが一番。人々は今までの自分が如何にアホだったのかを、やっと気がつき始めたに過ぎない。こういうことにようやく国民が気がついたというのであれば、世界不況もまんざら悪いことでもなかった。バブルで食っていた既得権集団にとっては、困った事態かも知れないけど、人を騙して儲けていた罰を受けているわけで、自業自得だ。

NHKは、性も懲りず、一年も前に放映した築地礼讃番組の再放送。ハーバードの文化人類学者に褒めて貰ったとか「ニッポン文化はえらいんだぞ〜」との自己満足本能むんむんの番組だったけれど、文化人類学者が興味を示すと言ういうことは、とりもなおさずそれは「土人文化」であるということ。自慢することじゃない。

「女房は質に入れても初鰹」という「文化人類的には土人文化」は、そろそろやめにした方がいいんじゃないか。お金の節約にも繋がる。

2009年8月2日日曜日

東海道クルマ膝栗毛……新しい名神高速が出来ている!

昨夜、鴨川松原橋近くの某所で鱧を鱈腹食う。昔はウマイとも思わなかったものだがなぜか食いたくなった。歳なのか。

関西は久しぶりだったが、いろいろ新発見があった:

  1. 泊まったホテルの庭で偶然石川九揚(木偏)の筆跡を見つける。「春は花夏ほととぎす秋は月冬雪さえてすずしかりけり」とある。道元禅師の句。このホテル(京都国際)は、洛中にありながら庭園のセンスが良く、広い駐車場スペースがあり、LAN回線付きの安いシングルも揃えているので、クルマで京都に行く人にはおすすめ。
  2. 帰路、名神草津ICの当たりに「新名神」なる表示があった。こんな高速道路が出来ているのだ。おいらじぇんじぇん知らなかった。おいらには道があると先まで言ってみたくなるという野次馬性分があり、さっそく行ってみる。新名神、東名阪道路、伊勢湾岸道を経て豊田ICで東名とジョインする。数十キロは短いようだ。でも東名は混んでいるし景観が単調なので眠たくなる。結局中央高速の往路よりも長く時間が掛かってしまった。料金は同じく「1050円」。雪が積もる冬場はいいかも知れない。
  3. それにしても草津から亀山JCTあたりまで、人家が一軒も見えない。近畿地方にもあんな「秘境」が残っていたんだ!
  4. この「新名神」は、おいらのカーナビには載っていなかった道路。データは最新版のはずだったんだけどな〜。これに限らず東京を離れるとカーナビに載ってない「新道路」が数多くある。ニッポンの道路族は依然として頑張っているのだ。新名神は需要があるからいいけどね。
  5. 今回の石川九揚の石碑の発見といい、新名神の探検といい、葛飾で散歩中大田南畝の石碑を偶然見つけたり、出くわした小川の流れ行き先を日暮れまで追い続けるという永井荷風の戦後の小品「葛飾土産」的東海道膝栗毛でありました。